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こんなに簡単だった!サーバー移転を最短で正確にする方法はコレだ

目的
ローカルから本番環境のサーバーへ移行したり、ドメイン変更時のサーバー移設する際に必要な手順を紹介します。ウィジットやプラグインの設定も引き継げる方法です。
必要なもの
・FTPクライアントソフト
読書時間
10分くらい
難易度
目次
1. サーバー移転をするときはどんなとき?
2. サーバー移転の前に、下準備が必要です
3. WordPess関連ファイルをアップロードします
4. データベースの移転にはちょっと工夫が必要です
5. 新サーバーのWebサイトを確認します
◎ 今回のまとめ

サーバーの移転

サーバー移転するときはどんなとき?

今回紹介するのは、移設前と移設後のドメインが
異なる場合のサーバー移転方法になります。

つまり、一番多いのは、
PCのローカル環境で制作したWebサイトを、
レンタルサーバーなどの本番環境へ移設する際に
必要な作業になります。

例えば
Bitnami、MAMPやXAMPPを使ってローカルにWebサイトを構築した場合、
下記のようなURLになっていることが多いと思います。

例:http://127.0.0.1:8080/
例:http://localhost:8888/

本番環境では、取得したドメイン(例:http:◯◯.com)へ変更しアップしますので、URLが異なります。
そのため、データベースに入っている情報を書き換える必要があります。

※Bitnamiを使ってローカルにウェブ開発環境を作る方法は下記ページを参照してください。
意外に簡単に作れますよ。
XAMPPでWordPress環境作りは面倒だ!BitNamiで構築は簡単・便利・早い!

サーバー移転の前に、下準備が必要です。

ローカル環境で、ある程度Webサイトが完成したら、
本番環境にサーバーを移転しテストが始まります。

ローカル環境にあるWordPressのファイル

ローカル環境にあるWordPressのファイルの場所を確認します。
このデータをFTPで新しいサーバーへアップロードします。

ローカル環境にあるデータベースを書き出します。

Bitnamiを使っている場合は「opne phpmyadmin」をクリックしてデータベースへアクセスします。
phpmyadmin

ユーザーIDとパスワードを入力して、
phpmyadminへログインします。
WordPressのデータベースを選択した後に、
画面上部のエクスポートをクリックします。
phpmyadminデータベース

エクスポート画面になったら、
あとは実行ボタンを押します。
ローカルにSQLデータが保存されたら下準備は完了です。
phpmyadmin エクスポート

こんな感じで保存されます。
ドキュメントの名前は、環境によって異なります。
SQLデータのバックアップ

WordPess関連ファイルをアップロードします

ローカルにあるWordPress関連ファイルを、
新しい本番環境のサーバーへFTPを使って、
全てアップロードします。

サーバーの環境によっては、
アップロードに時間がかかる場合はあります。
特に海外のサーバーだと、遅い場合が多いですね。

アップロードが完了したら、「wp-config.php」ファイルを
本番環境に合わせて書き換えします。
wp-config.phpファイル

※ホスト名は、レンタルサーバーの環境によっては、変更が必要です。

データベースの移転にはちょっと工夫が必要です

今までは、データベース情報のドメインを
テキストエディタで一括置換してから、
新サーバーでインポートしていましたが、
ウィジットやプラグインの設定が
上手く引き継がれない事がありました。

原因は、簡単にいうとドメイン名を置き換えることで、
データの関連性が取れなくなるからです。

新方式では、そのままデータベースをインポート

新しいサーバーのphpmyadminを使って、
先ほどダウンロードしたデータベースをインポートします。

新しいサーバーのphpmyadminのページでインポートを選択後、
実行します。

インポートの設定は画面のようにディフォルト設定で大丈夫です。
念のため、文字コード(UTF-8)に間違いがないか
確認してください。
データベースのインポート

移転用のプログラムをダウンロード

下記サイトへアクセスして、
「Problems? Try v 2.1.0 STABLE」をダウンロードします。
Database Search and Replace Script in PHP

「searchreplacedb21.zip」ダウンロード後、
zipファイルを解凍し
「searchreplacedb2.php」にしてください。

「searchreplacedb2.php」をアップロード

FTPで、WordPressが入っているルートディレクトリへアップロードします。
アップロードが完了したら、ブラウザへURLを入力してそのファイルへアクセスします。
例 http://wp-school.info/searchreplacedb2.php

手順に従って、データベースの書き換え

「submit」をクリックします。
Search_and_replace_DB_

新しいデータベースの設定が自動で入力されていますので、確認し間違いがなければ「submit DB detal」をクリックします。
データベース名などを確認

ドメイン名を変更するデータベースのテーブルを指定します。
基本的には、全てのテーブルを指定しますが、
別のウェブサービスでデータベース併用している場合は、
WordPressのテーブルだけを指定してください。

「Crlまたはcommand」キーを押しながら、クリックすると複数のテーブル指定が出来ます。
「continue」をクリックします。
テーブルの選択

書き換えたいドメインを指定します。
ドメインの書き換え指示

書き換えが完了しました。
完了

書き換え作業が完了したらすぐに「searchreplacedb2.php」削除してください。

新サーバーのWebサイトを確認します。

Webサイト内のリンクをクリックすると、
ページのURLがおかしい事があります。
これは、パーマリンク設定の反映がされていないためです。

WordPressの管理画面へログインして、
「設定」→「パーマリンク設定」のページで
「更新」ボタンをクリックしてください。

これで、「.htaccess」の書き換えが行われ、リンクが正常に行われるようになります。

今回のまとめ

サーバーの移転は、ファイルのダウンロード、アップロードは
簡単に出来るのですが、データベースは少し経験が必要になります。

データベース本体にアクセスする作業がありますので、
必ずバックアップをしてから作業をするようにしてください。

参照サイト

Webcre Archive - WordPressでサーバ移行時にデータベース上のドメインを書き換える方法

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Comment

  1. 松本 より:

    渡辺様はじめまして。
    サーバー移行関連の検索からこちらの記事を拝見させて頂きました。

    ご多忙の所大変申し訳ありませんが、質問させて頂いてよろしいでしょうか。

    MTブログのサーバ移行を計画し、その際WPへ変更することにしました。
    ローカルでブログ内容をWPに移植後、新サーバーにアップすればよいとだけ考えておりましたが、こちらの記事のような問題があることを知りました。

    お聞きしたいのですが、

    ローカル環境のWPで作成したブログデータをエクスポートし、

    エディタ等でローカルのURL部分を運用中のドメインURLに変更、

    新サーバーでローカルと同じ環境を作って編集済みデータをインポート、

    サーバーの移行手続きをする。

    といった流れだけでは駄目ということでしょうか?

    新サーバーへの移行、並びにMTからWPへの変更、の場合でもこちらの記事のような作業が必要になりますでしょうか?

    サーバー移行ははじめてのこととなります。
    ご多忙中お手間とらせてしまい大変申し訳ありませんが、アドバイス頂けましたら大変助かります。

    よろしくお願いいたします。

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